前回の続きです。
iSeries Access for Windows リモート・コマンドの設定
AS400Mail.vbsとAS400MAIL.BATを設置したサーバーにて「」サービスを起動します。
再起動時にも開始されるように自動にします。
デスクトップとの「対話サービスの許可」が無くてもOKでした。
空白などが含まれないパスにAS400Mail.vbsとAS400MAIL.batをコピーします。 ここでは「D:cmds」としました。
iSeries Access for Windows リモート・コマンドの設定
監視するメッセー ジ対象とRUNRMTCMDを指定。
RUNRMTCMD CMD(‘D:CMDSAS400MAIL 1.BAT’) RMTLOCNAME(‘192.168.xxx.xxx’ *IP) CCSID(943)
これでいけました。
メッセージ監視間隔を指定。
この辺は特に触ってません。
AS400のIPL時にメッセージのモニタが停止してしまう場合は、この辺をチェックすると治る。RUNRMTCMD CMD(‘D:CMDSAS400MAIL.BAT’) RMTLOCNAME(‘192.168.xxx.xxx’ *IP) CCSID(943)
上の’D:CMDSAS400MAIL.BAT’部分をRUNRMTCMD CMD(‘D:CMDSAS400MAIL.BAT 1’) RMTLOCNAME(‘192.168.xxx.xxx’ *IP) CCSID(943)
などにするとAS400Mail.vbsのCASE文のメッセージでメールが送信されます。
ちなみにメッセージをモニタする方法はiSeriesナビゲーターでしか無いらしい。あと、AS400MAIL.BATに@ECHO OFFを設定しないと標準出力のプリンタからなんか出てきます。
以上がAS400をDBとしてしか使えない人によるAS400の監視方法でした。また、より良い方法を求めています。コメント募集中です。
2009/04/26追記
この設定のままでは、正常に動作しない箇所があったので後日続編を書きます。
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