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  • 執筆者の写真Kawahara

WZR2-G300N レビュー

WZR2-G300N レビュー

————————–【注意】——————— このレビューは2008/2/20頃にteminamiがWZR2-G300N(ファームウェア Ver.1.51)を実際に導入した結果です。現行は改善されているかもしれませんので、すべてを信用しないでください。 ——————————————————- WZR2-G300Nを会社で導入した結果、下記の3点が理由で導入を見送り現在使用しているWLA2-G54でそのまま運用することになった(泣)

■1. 11nを運用すると、IBMのノートPCがブルースクリーンでハングする。 信じられない話だが、WZR2-G300Nをネットワークに参加させてから数時間の間にX40やT41の複数台で発生した。これはIntelの無線LANドライバの不具合によるものらしい。 詳細はここ

しかし、どれが該当するアップデータか判別できず最終的にIntelのサイトからドライバをダウンロードし適応した。 すると、Access Connection(IBM製ネットワーク切替ソフト)で無線のデバイスを認識できなくなりやむを得ずWindows標準かクライアントマネージャ3を使用した。

■2. 11g/11nにて接続すると頻繁に切断される。 Lenovo X61 (Intel Wireless Link 4965AGN)にて11nで接続すると、頻繁に回線が切断された。これもAccess Connection経由であった為、アンインストールしクライアントマネージャ3で接続してみたところ、回線が切れるというレベルではなく接続と切断をずっと繰り返すようになってしまい通信ができなくなった。 もちろん、再インストールや無線のチャンネルを調整しても無駄だった。

■3. (ルーター機能OFFで運用中に)名前解決に時間がかかる場合がある。 当初、セキュリティの工場を目指して暗号方式をWEP128bitからWPA-PSK(AES)へ変更するつもりであったが、上記のトラブルがあった為今までと同じWEP128bitで運用してみたところ、無通信状態が続いた後の1回目の名前解決ができずタイムアウトする事が頻繁に発生した。2回目以降は繋がる。ちなみに今まで運用していたWLA2-G54ではまったく問題がない。 この問題はその後再度検証したら再現できなかった。失礼しました。 2008/02/28一部訂正

ただ、良い点もあった。 ・AOSS(ボタン押すだけで無線が繋がる独自機能)を利用することで複数の暗号強度とSSIDを運用できる点。 ・11nで150Mbpsで接続を確立できた点。

ファームウェアのバージョンがあがって余裕があれば再度検証してみたいと思う。

IBM T41のOS再インストール時にWZR2-G300Nの電源が入っていると100%の確立でブルースクリーンになり、ドライバなどの導入バッチ処理が途中で終了していまう。そのため、ドライバが正常に導入されない。 これはハード的に無線をOFFできないT41に問題があるなぁ・・・

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