top of page
  • 執筆者の写真Kawahara

Disk2Vhd使用時の注意点

Microsoftより無償で提供されているDisk2Vhdを使って物理から仮想へサーバー移行する際の注意点。

  1. イメージ作成時に「Prepare for use in virtual pc」にチェックを入れる事。

  2. Disk2VHDにて作られたイメージは起動時にDisk2Vhdが付与されたプロファイルがboot.iniに追加されている。これで起動するとHyper-Vの「統合サービス」が導入できないので、起動時に通常のプロファイルから起動するようにキーボードで操作する事。また、なるべく早くプロファイルは削除しておく。

  3. チーミングなどを行っていたサーバーはNICの構成を作り直す事。

あとは、RAID監視ツールや物理環境用のバックアップツールはアンインストールした方が良いでしょう。

ちなみに物理的に単一のドライブに見えている場合は、イメージデータも同じように作成されるのでお気をつけて。※「Cドライブ、Dドライブと分けてVHDファイルは作られない。」という事。

閲覧数:243回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page