Windows7導入してみた。マザーボードもVT対応していたので、XP Modeを試してみた。
***注意***
2009/09/02時点のRC版についての情報です。
上記画面より、
Windows Virtual PC RC
Windows XP Mode RC
をダウンロード。し、Windows Virtual PC RC→再起動→Windows XP Mode RCという順でインストール。
Windows XP Mode RCのインストール途中に左の画面が出てきて若干驚く。 どうもファイルをやり取りする際にこのユーザーアカウントに権限を与える必要がありそうなので、ユーザー名と同じにしておいた。
こんなのも必要なの?と驚きつつ、後で設定するにする。
起動直後の画面。 (USBがはじめてサポートされたVirtualPCという意味で)USBという文字がまぶしい。
どうもインストーラが無いと親OSから直接起動できないようなので、EZINSTというフローウェアを使ってインストーラを作成。 使いたいソフトはCSE。
インストーラによってインストールが成功すると、親OS上にショートカットが作成される。
ショートカットを使って起動するとWindows7上で動作しているかのように見える。
Windows XP Modeで仮想PCを起動すると、今までのVirtualPCと同じ。
仮想PC上の警告が親OS上で表示されてしまったりもする。
親OSとの通信は仮想LANアダプタ経由か?DHCPになってる。 IPは192.168.131.65が割り当てられてる。
親OSのドライブ表示される。リモートデスクトップのドライブ割り当て機能っぽい。 おもしろいのは、子OSの画面サイズをリサイズするとタスクバーやほかのウィンドウがそのサイズに収まるように追従してきた事。 説明し辛いな・・・
左のようにVirtualPCのウィンドウサイズを小さくすると、内部のアプリケーションのウィンドウサイズも自動でリサイズされるという事です。
相当便利です。ただ、XP ModeのHDDイメージを復帰させて親OSがインストール済みアプリを検出できるかどうかが問題です。
ちなみに親OS上のショートカットファイルは%SystemRoot%system32rundll32.exe %SystemRoot%system32VMCPropertyHandler.dll,LaunchVMSal “Windows XP Mode” “||678f888c” “CSE”
となってます。なんか、「Windows XP Mode」というのが仮想PCの名前のようなので複数の仮想PCを同時に起動できるのであれば、xxx専用仮想PCとして起動できそうな気がします。
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