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  • 執筆者の写真Kawahara

DotNetNuke4.8.4のモジュール開発環境構築(1)

DotNetNukeはイントラ用としては使いやすいと思い、

◆モジュール開発によるカスタマイズができるか?

◆バックアップが取りにくい(物理ファイルとDBの整合性)という点がSQL Server 2005 Expressで運用したら解決できるか?

の2点をクリアできるか検証中。まだまだ検証中なので最終的にゴミになるかもしれない・・・

早速、開発環境の構築について検証してみた。

20081111_133319002

DNNのSourceはbulkyだからInstall Versionを使え

展開したDNNをVisualStudio2005にてWebサイトを開くとすればよい

としか記載がないので、言われるがままにやってみるとこうなる。一見、起動しているが画像が表示されておらずこのまま継続するとDB作成スクリプトなども正常に走らない。

20081111_100057001

なぜ画像が出ないのか調べる。ロゴのURLを指定して開くことができるか?

http://localhost:3420/dnn484dev.old/Install/logo.gif

としてブラウザで表示するとこうなる。原因は

ストアド プロシージャ ‘dbo.GetHostSettings’ が見つかりませんでした。

20081111_135611003

※DNNディレクトリ以下に、「ASP.NETコンピュータカウント」と「IUSR_XXXX」ユーザーにフルコントロール権限を付与してある。

DB作成スクリプトも正常に動作する(ちょっと反応が無い時間があるので慌ててボタンを押さない事)。

原因としては、Httpdの実行が「ASPNETユーザー」か「IUSER_XXX」かという違いと、デフォルトの接続文字列あたりに可能性があるような・・・。開発環境はIISで出来ればOKとする。

今回勉強になったのはDeveloers Guide(Part1)のインストールに関しては気にしない方がよいという事。次は引き続きモジュール開発の検証をしてみる予定。

ちなみにGoogleで検索すると結構はまっている人は多い。

#DotNetNuke

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